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つつじ吊橋と八幡ツツジ群落

つつじ吊橋と八幡ツツジ群落

昨日、仕事の途中栃木県那須郡那須町のつつじ吊橋と八幡ツツジ群落を訪れました。

栃木県那須郡那須町にあるつつじ吊橋は橋の長さ130mで川からの高さは38mで足を進めるたびにゆらりゆらりと揺れる吊橋です。

昔は、山間地では「かずら橋」と言われ、かずら(つる)で編みながら谷に架け利用されていたのが吊橋の始まりと言われていますが近年は材料、技術も向上し、「つつじ吊橋」は主索と呼ばれる直径65ミリのワイヤーケーブルで支えられ、体重70キロの人が560人乗っても耐えられる頑丈なもので作られています。 

吊橋からは茶臼岳、朝日岳、真下の景観を鑑賞する事が出来ます。

つつじ吊橋を渡りきると八幡ツツジ群落があります。

つつじ吊橋

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那須高原八幡ツツジ群落

13haに10万本のヤマツツジ、レンゲツツジが咲き誇り一帯が真っ赤に染まります。

「かおり風景100選」にも選ばれたそうです。

ツツジのハイキングコースとして遊歩道が整備されており30分で一周できるコースと1時間半で一周できるコースがあります。

福島県内では、矢祭山の山ツツジが有名ですが、ここの八幡ツツジ群落も圧巻です。

説明の必要がありませんね!ご覧下さい!

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途中には展望台があります。

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<参照>

なぜ八幡にはツツジが多いの?

昔の那須地方は牧畜の本場であり、ここ八幡も牧場として馬の放牧がされていました。
その為に、馬によって草や木の芽が食べられてしまい、植物は徐々に減っていきました。
しかしツツジだけは減りませんでした。
それは、ツツジは馬にとって有毒な成分を含んでいた為に馬に食べられなかったのです。
その為にツツジが多く残って、現在のツツジ群落が作られたのです。
(環境省・栃木県大田原林務事務所説明文から)


うまい!

美味い!の語源ってここから来たのかな?

馬が喜んで食べるからウマイ!のかな!(爆







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